つれづれなるがままに

つれづれなるがままにひぐらし。すずりにむかいてこころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくれば、あやしうことものぐるおしけれ。

ルーベンス展を経て-光と肌の質感の恍惚にやられるの巻、勢いに任せたメモ書き-

ルーーーーーベンス展!!ようやく行ってきた。

 

絶対好きだと思ってたんだよ。やはり、好きだったよ。ぞわーってするのたくさんあった。行ってよかった。

 

青と光の線の使い方とか、肌の質感とか。表情とか。

 

荘厳。

 

厳か。

 

触りたくなる、、その肌!でした。

 

良き!

 

あと、子供8人いるだけあって、子供や天使がまじで可愛い。でも、可愛いだけじゃなくてたまに悪魔な顔もしてるし。よく分かってんなぁと思う。

 

ルーベンスは、女性がとても豊満なのですよ。男性もね!肉感があって非常に良い。なんか、洗練されたっていうよりも、日常感がある。力入れたらがっつりかたいんだろうなって筋肉も、なんとなく、今触ったらちょっと跳ね返る感じの弾力あるやつでしょ?ってなる。(つたわるかなー、これ。)

 

 

だから、お子様とか天使とかのほっぺが神。

赤いし、ぷっくりだし、まじ、神。

 

彫刻をたくさん描写したという話。確かになー。あれ、ほんと質感ありますもんね。

 

と密かにうなづいてしまう。

 

そして。美術評論家の言葉をきいて。(うろおぼえ)

 

ルーベンスは肌を描かせたら三本の指に入るといえる画家の1人。でも、其の才は才能だけじゃなく、他の技術を惜しみなく吸収し、自分のものにするという精度がハンパないという。

それこそが最高の才だという話。

 

 

才能あるのに、それだけじゃ満足できない人だったんだなぁという、ものすごくすごい人なんだなぁと再発見。

 

人物だけじゃなく、群像画的なものとか、布の質感も真面目に非常にカッコいい。

 

 

うーむ。あとは、図録見てもう一度学習して学ぶ。そして、もう一度ちゃんと書く。