つれづれなるがままに

つれづれなるがままにひぐらし。すずりにむかいてこころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくれば、あやしうことものぐるおしけれ。

グリーンインフェルノ詐欺をやめる

ついに、グリーンインフェルノみるみる詐欺から脱出しました。

 

いけたわ。

 

まずさ、画の綺麗さにとまどう。なんか、思ってた食人映画が古すぎたのか、綺麗だなーって観点から入ってしまう。

 

そして、中盤初期までの青春感な。これ食人映画なんすか?え?食人映画だとおききして見に来たんですけど。いいのよ、恋とかいらんのよ、こっち。って思いつつ、まぁ、映画に恋はつきものかーと落ち着く。

 

さて、そして、中盤の中盤な。

 

あ!これ、この展開な!!そうですよね!そうだと思ってました!!ってなるジェットコースター感。

 

そこから先の食人。

最初のジョナは長いなー、生命ってすごいんだなあーと思ってしまう。てか、3回で切れる石器すごすぎでしょ?!!などと突っ込むところも多々。

 

でも、ようやく始まった感。

 

なんだかんだいって、一番ぐっときたのはサマンサとラースかなぁ。

 

ダニエルも悲惨ちゃ悲惨だけど最後は救いがあるからな。

 

サマンサね。どうやって殺されたのか、見ている方の想像に任される感じだものな。でも、スープになってでてきたってことは、焼かれる感じじゃないんだよね。

 

そして、ダニエルの死でサマンサがさらに酷なことがわかるよね。だって、彼女も脱走だもの。蟻でないにしろ、焼くことができない系のやつだよね。かわいそうに。

 

ま、みろよって話だ。見て想像したほうがいい。間違いなくいい。

 

 最後の夢のシーン。あの歯茎は笑うところなのかしら。ってか、実際笑いそうになった。

 

そして、落とし方なー。ちょっとびびった。まじかー。ってなる。ハッピーエンドでないじゃない。

 

まぁ、でも見てよかった。

 

ところどころ、あれ、この先こうだよねって思い浮かぶシーンがあって。古い画のイメージも、、、。多分もしかしたら、食人族の映画みたことあるんじゃない?子供時代に。

 

探そう。昔のが怖かったイメージ。来年はみつけてやる。